ダンナの浮気未遂?嫉妬心を発見!


私達は23歳で新卒入社とほぼ同時に結婚、2年後に1人目、その2年後に2人目の子供に恵まれた夫婦です。大学の時からアルバイトでしていたインストラクターの会社に就職した夫は、職業柄女性にたくさん出会う職業でもあったのですが、私はどちらかと言えば淡白な人間であり、自分も同性の友達よりも異性の友達の方が多かったこともあり、夫が女性と飲みにいったりしてもさほど心配もしませんでした。

しかし子供が2歳くらいになって家中にあるジッパーがついたものを開けるようになったとき、置いてあった夫の鞄を勝手に空け、中にあった携帯電話を取り出して遊んでいたことがあったのです。
私は子供から携帯電話を取り上げて、そんなことをしたらダメよ、と注意しました。夫はその時お風呂にはいっていたので、上がったらもっと高い場所においておくように言わなければ、と思って開かれた画面に目を落としたのです。
そこには女性からと思われる、ハートマークが大量についた甘ったるいメールがありました。え?と思って1度目を話して落ち着くようにしましたが、やはり生徒や友達というには遠慮がない近い文章だと思ってもう一度よく読んだのです。人の携帯の、人のメールを盗み見ていることに大変な罪悪感がありましたが、その文章を読んだときから心がざわざわして嫌な汗が出てきたのでした。

一読するとそれは夫の担当する生徒の女性からのようですが、年上なのか夫の名前を呼び捨てにしていること、早くまた会いたいというような文章、ハートマーク連発で、とても不快な気分になったのです。一度読んだのだからとプライドはかなぐり捨て、夫からそれに対する返信を確認したところ、至って業務的なドライな返信だったので安心しましたが、やはり女性に言い寄られる嬉しさはあるのでしょう、普段の夫とは違った面が見える文章でした。

お風呂上りの夫を捕まえ、とりあえず、放置してあったカバンから子供が取り出したこと、この画面は偶然みてしまったこと、これは一体どういう人で、どうしてこんなメールを送られることになったのか、と聞きました。
普段は女性関係にドライな妻が話し出したので、最初は軽く考えていたらしい夫も一瞬で真剣になり、この人は生徒だけれど、自分だけでなく誰にでもこのような馴れ馴れしさをもって接する人であること、既婚者で年上の人だし自分は恋愛対象のようにみたことは1度もないことを話してくれました。

とにかく既婚者であることがわかっているのに男性にこのようなメールを送る人は信用ならないことや、偶然とはいえ見てしまって私は大変不快だったことを告げると、夫は謝罪してすぐにメールやアドレスを消去してくれたのです。

その時の態度で夫の潔白は感じ取れましたので、油断していると妻や子供に嫌われることもあるよ、と伝えるだけにしておきましたが、ドライで恋愛感情が乏しいと思っていた自分にそんな嫉妬心があったと知ったことが一番衝撃だったかもしれません。